クリニック案内
当院の紹介
子育てのお役に立ち、こどもたちの健康と成長を見守って行きたい。
こどもたち、ご家族が不安なく通いやすいクリニック。安心して受診していただくために、
診療予約・短い待ち時間・時間外対応・わかりやすい説明を心がけ行っています。
これからも地域に親しまれるクリニックをめざしてスタッフ一同努力してまいります。
診療ポリシー
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病院らしくない病院
病院が余り好きでは無いので(笑)「病院らしくない病院」を作りたいと思ってきました。大体のお子さんは病院が嫌いだと思いますが、当院に来られるお子さんはたくさんお話ししてくれますし、泣かない子が多いと自負しています。
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生後2ヶ月までの検診は無料
赤ちゃんは生まれてすぐから小児科医の担当です。生後2ヶ月になったらすぐ予防接種を受けにいってかかりつけの小児科医を持っておくと安心です。当院では20年前の開院以来生後2ヶ月までの検診は無料でやっています。育児その他ご心配なことがあれば気軽にご相談下さい。
幸いこの地区には優秀な開業小児科の先生がたくさんおられますし、病院も含めて夜間の診療体制も比較的整っています。 -
病院との相性が一番大事
かかりつけ医を決める時には①場所が近い②わかりやすく説明してくれる③待ち時間が長すぎない、診療予約が出来る④時間外にも対応してもらえる。もしくは時間外について、どんな場合にどこに連絡すれば良いか教えてもらえるなどを参考にされると良いと思いますが基本的には「病院との相性」が一番大事かと思っています。
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時間外もLINEで院長へ連絡
赤ちゃんや小さい子どもさんは病状の変化が急なので当院では基本的に時間外でも医院あての電話は院長携帯に転送にしています。院内には院長のLINEのQRコードが掲示していますのでLINEで連絡を取って頂くことも可能です。場合によっては日曜とか夜中に来て頂くこともあります。ご心配な時には気軽にご相談下さい。
院長紹介
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子どもと音楽が大好きで市内の社会人吹奏楽団(米子吹奏楽団オールディズ)で長年指揮をしています。小さい時分に演奏会に来てくれて中学高校で音楽を続けてくれているかかりつけのお子さんもたくさんあって喜んでいます。
映画やミュージカルも大好きです。電話に出られないときにはMOVIXかオーシャンにいることが多いです。あと一つは・・ご存じの方も多いのですが書きません(笑)。<好きなお店>
近くの中華「八仙閣」、カレーの「とんきん」、お向かいの「小沢そば」、ラーメンむさし、焼き肉の「バリバリ」。
自分へのご褒美には「割烹きさら」、「鮨割烹せいじ」、「鮨とざき」鉄板「FUKUMOTO」など。
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経歴プロフィール
- 地元米子市の生まれ
- 米子東高から広島大学医学部に進学
大学1年の時にそれまで3年連続最下位だった広島カープがセ・リーグ初優勝しました(大学時代6年間で3回優勝し2回日本一になりました。現在も推しています)。
- 卒業後、鳥取大学医学部小児科へ入局
新生児学を志し国立岡山病院小児医療センターで研修。故山内逸郎先生門下です。
- 帰学後、鳥取大学附属病院新生児ICU医長、鳥取大学医学部小児科学教室講師、医局長など歴任
大学では新生児ICU卒業生のフォローアップ外来・アレルギー外来など担当していました。
- 1999年9月、現在の新開の地で「赤ちゃんこどもクリニックしんざわ」を開院
5人いた子どもたちもそれぞれ巣立って現在孫が三人になりました。
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資格など
- 日本小児科学会認定小児科専門医
- 福米西小学校校医
- かもめ幼稚園・福米保育園・ひばり保育園・福米東ひまわり保育園園医
- 1990年にビタミンK欠乏症研究で第16回鳥取大学下田賞をいただきました。
診療案内
診療科目
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小児科
小児科医になってそろそろ40年になります。その間に小児医療は劇的に変化しました。
私が小児科医になった時分には風邪に抗菌薬を処方するのはなかば「当たり前」でした。自分が風邪を引いたときにも指導医の先生から「抗生物質をのまないと治らんで」とか言われたものです。現在はお子さんに抗菌薬を処方するのは肺炎、中耳炎、溶連菌感染、尿路感染など一部の疾患だけになりました。
現在小児科医は基本的に必要最小限のお薬しか出しません。必要な検査、投薬はためらわずに致しますが、「何か変化があれば連絡が取れる」体制にしておくのが一番大事なことだと思います。
当クリニックでは、インフルエンザ・ノロウイルス・ロタウイルス・溶連菌・RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス・アデノウイルスなど、子どものかかりやすい病気などの迅速検査や簡単な血液検査は院内で実施、迅速に結果説明をさせていただきます。
入院の際、また重篤な慢性疾患のフォローなどは山陰労災病院・米子医療センター・博愛病院・鳥取大学医学部附属病院などにお願いしています。
生化学検査も肝機能その他15分程度で可能です。
感染症の他育児相談、アレルギー疾患、小児の皮膚疾患などのご相談も気軽にお願いします。
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アレルギー科
私が医者になった頃は喘息のひどいお子さんがたくさんおられて、悪い季節には同じメンバーが毎日何回も夜間吸入しに来ていたものです。現在は治療の考え方もずいぶん変化し、ステロイドの吸入療法や喘息に深く関わるロイコトリエンの拮抗薬など効果が高い薬剤も多く開発され、喘息の管理で難渋することは少なくなりました。
アトピー性皮膚炎や食物アレルギーも皮膚感作が重要なことが判明し、皮膚の保湿・保護プラス適切な軟膏療法で多くのお子さんが軽快するようになってきています。
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検診・育児相談
現在市の集団検診は生後7ヶ月、1歳半と3歳児検診です。
その他医療機関で無料で出来る検診は乳児期前期(3~6ヶ月)・乳児期後期(9~11ヶ月)があります。これ以外に育児をしていく上で気になる点があればいつでも気軽にご相談下さい。
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予防接種
小児科領域のワクチンは全て可能です。同時接種も問題ありません。
定期接種用予診票、母子手帳を忘れずにお持ちください。
予防接種・健診の場合は必ず窓口までお電話ください。